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価格:1722 円(税込)
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まろやかな旨みとコクの純米酢 明治二十六年の創業よりかわらぬ製法で造った「純米富士酢」。原料は地元、京都・丹後の山里で農薬を使わずに栽培した米と水だけ。その新米を使って、自社の蔵で杜氏が“もろみ”を仕込み、その“もろみ”から古式「静置発酵」と「長期熟成」で酢を造ります。今となっては珍しい一年以上かかる気長な製法。 また、酢1リットルにつき200gという、「米酢」と表示できる量の5倍ものお米を使用。たっぷりのお米を原料にしているため、うまみが強く濃厚な味わいが特長です。お料理に深みとコクを加えてくれます。※もろみ……純米酒を造る際に、酒と粕に分ける前段階のもの■「純米富士酢」の美味しい召し上がり方 まろやかな純米酢ですから、どんなお酢料理にもお使いいただけます。特に、酢の物、お寿司、酢漬け、ドレッシング、炒め物、エスニック料理など、お酢がキメテのお料理におすすめ。 内容 原材料:米賞味期限:製造日より2年(直射日光のあたらない場所で、常温保存してください) ※この商品は出荷まで3?4日かかる場合があります。ご了承ください 。京都・宮津 飯尾醸造 「純米富士酢」 ■ 京都・宮津 飯尾醸造の酢造り。 「よい酢造りはよい醪造りから、よい醪造りはよい米作りから」 飯尾醸造の酢造りは、お酢の原料となる無農薬の米作りからはじまります。そのお米を使って、自社の蔵で杜氏が醪を仕込み、その醪からお酢を造ります。百十余年前の創業からほとんど変わらない製法です。 ●無農薬米を原料に。 お酢の原料となる米は、地元・丹後の棚田で作る無農薬米です。昭和39年より、農家と契約して無農薬の米作りを続けてもらっています。農作業が困難な山里の棚田でわざわざ作るのは、生活排水や他の田んぼで使われる農薬の汚染を避けるためです。また、昼夜の温度差が大きく、水がきれいな棚田で穫れる米は、最高の味わいを待ちます。 米の品種は8割が“コシヒカリ”、残りの2割が“五百万石”です。“五百万石”は麹づくりに用います。 近年では農家の高齢化と過疎化が深刻となり、弊社の蔵人も米作りにたずさわっています。 「富士酢」の深いコクと味わいの秘密は、たっぷりの米の量。酢1リットルにつき200g。これはJAS規格が法律に定めた「米酢」と表示できる基準(40g)の5倍量。(プレミアムは8倍量)米もその年の秋に収穫した新米だけを原料に。 ●もろみを醸し。 醪づくりはまず精米から始まります。精米を終えた米は、洗ってから一晩水に浸され、大きな蒸し釜で約60分蒸されます。精米歩合は平均して83%程度。一般の酒屋さんよりも低いのは、美味しい酢づくりのためには、タンパク質を多く残す必要があるからです。 近頃は酒屋さんでも、精米は他にまかせるところが多いようですが、私どもでは、目の届くところで品質第一に造りたいという考えから、精米も品種ごとに自社蔵で丁寧に行っています。 米麹づくり もろみづくり ●酢を造る。 自社蔵で造った「酢もともろみ」をお酢の蔵に運び、ようやく米酢の仕込みが始まります。タンクに種酢と水、「酢もともろみ」を入れて40℃に温め、表面に酢酸菌膜を浮かべます。この酢酸菌膜が2?3日後にはびっしりとタンクの表面を覆い、酢酸発酵が始まります。 この酢酸菌は、私どもの蔵に100年以上前から住みつく伝家の菌。この菌が持つ個性が「富士酢」の味や香りの個性となります。 80日?120日と、 ゆっくり時間をかけて 自然にアルコール分を酢に変える静置発酵。 5回以上の移し替えで空気に触れさせ、熟成期間は最低でも240日?300日。まろやかに。 飯尾醸造のこだわり♪ ● 原料のお米は無農薬の新米のみ。 ● 酢1リットルにつき、200gの米が原料。 ● 自社の蔵で、杜氏が「酢もともろみ」も仕込む。 ● 時間と手間はかかっても「静置発酵」でお酢を造る。 無農薬のおいしい米を贅沢に使い、 「静置発酵」で時間をかけて造った「富士酢」の味は、 しっかり酸っぱいのにツンツンせず、まろやか! お米の芳醇な香り、濃厚なコクと旨みがあります。 飯尾醸造 ラインアップ♪ 純米富士酢 1800ml 純米富士酢 900ml 富士酢プレミアム 1800ml 富士酢プレミアム 900ml
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